スペイン・グラナダ アルハンブラ宮殿

スペインのアンダルシア州にある街・グラナダ。現在ほとんどがキリスト教徒であるスペインですが、8世紀にイスラム王朝に支配され、その当時築かれた壮大かつ優美なイスラムの城塞を見ることができる不思議な街です。キリスト教徒に奪還された後、手が加えられた部分もあり、2つの宗教の違いを見ることができます。建築や歴史に興味のある方には特にお勧めです。例えば、イスラム教の信条により「手」と「鍵」の描かれた門に、マリア像が飾られていたりします。

謁見の間やハーレム、城塞、中庭、塔、離宮など多くの建物が存在し、一周するには半日は必要です。入場には事前予約が必要なので、手間がかかりますが、その手間をかけても訪れるべき場所です。壁や天井に施されたアラベスク(幾何学模様)の繊細な美しさ、威厳を感じる重厚な造りの部屋部屋に感動することでしょう。

城壁の大きさを感じるため、サン・ニコラス広場から全景を眺めるのも楽しいです。バスでの移動となりますが、たくさんの人がおり、世界中の多くの人々がこの宮殿に魅力を感じていることが分かると思います。歴史ロマンに浸るのがお好きな方であれば、19世紀のアメリカ人・W.アーヴィング氏が書いた「アルハンブ物語」を読んでいくことをお勧めします。まるで、自分がかつてこの宮殿で滞在していたかのような気持ちになり、また建物に潜む不思議なエピソードに想いを馳せることができます。

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