国際結婚、在住邦人のコミュニティで困った経験

国際結婚していて海外に在住していると、多少なりとも付き合わなければいけないのが在住邦人の地域コミュニティです。

特に奥様がたとは「現地人の旦那さんと結婚している日本人」というただそれだけでつながっているわけで、他の点では全く異なる年代・環境の人たちと話す機会も少なくありません。もちろん、それはたいていが助け合いの気持ちでつながっているので、好意的ですし、逆にこれをきっかけに知り合えた人と貴重な親交を結んで自分の糧にできることもあります。

ですが、困ったこともありました。さほど親しくもないのに、子ども同士が同年齢だからと言うだけで、子ども関連のことなど全てを頼ってくる母親がいたのです。現地語が覚束ないのかそういう性格なのかわかりませんが、キャラクターも外見も、「たぶん日本で会ってたら避けて通っているだろう」感じの人です。

最終的にはストーカーまがいのような貼りつき方をされて、本当にストレスがたまりました。狭い邦人世界では避け通すことも難しいので、これは国際結婚の弊害のひとつと言えるかもしれません。

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