悲しき国際結婚 「精霊」という存在

私の夫はミャンマーから来た人です。

ミャンマーからの人は、日本人とはかなり精神性が違います。もちろん親日なので、みんな優しく、ミャンマーに行った時は村の人々や老人たちも優しくしてくれます。しかし、困るのは、いつもおみやげに、「旧日本軍の品物」をくれることなんです。

どんなに気味が悪いと言っても、日本軍の加護があるお守りだから持っていけ、と言って聞きません。それで、苔で汚れたヘルメットやら水筒のようなもの、さらには人骨まで持たされたのでは、気味が悪いんです。夫はそれを有難がっていますし、精霊なども信じているので、むしろ私のことを注意してきます。

いくら日本と文化が違うとはいえ、気味が悪いものに精霊をプラスされたら対応できません~。宗教の違いよりもさらに意味の分からない「精霊」という存在。夫は、無くし物やら無駄遣いも、すぐに精霊のせいにします。精霊が隠したんだ、とか…。

それってちょっと都合が良すぎるんじゃないですかね?

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