2500円のスマホ 買うか、買わないか?

ブラウザFirefoxの開発元である米非営利法人モジラは、中国の半導体設計会社SPREADTRUMと共にスマートフォンの小売価格を25ドル(約2500円)程度まで引き下げることが可能なスマホ用半導体を開発したと発表した。
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2500円のスマートフォンをつくれるように格安の半導体を開発したとニュースになっています。

日本のスマートフォンは、Docomoやsoftbank、auなどの通信会社がスマートフォン端末をつくらせて販売しているため、チョー高額なスマートフォンが出来上がっています。通信料を高くすることで、端末代金の割引をしても儲かる仕組みが出来ています。

このため、2500円のスマートフォンは、日本では主要な3社からは発売されないでしょう。独自路線で10万円近くするスマートフォンを「実質0円」とかよくわからない広告で販売する手法が日本の売り方です。

海外は、スマートフォンと通信は分けて考えます。

使う人が、スマートフォンは「○○製の○○の型番」が欲しい。通信会社のSIMは、○○○。というように、別々で考えます。通信会社を乗り換えるのも、SIMカードの挿し替えだけで出来ます。

これが世界の標準の仕様だと思うのですが・・・。(国によっては、その国で販売されているスマートフォンはSIMロックされている場合もあります。そんな時には、SIMフリーのスマホを持っていく。)

近いうちに2500円のスマートフォンが発売という場合には、日本ではなく海外での発売になりそうです。輸入してもそれほど高くはならないでしょう。

これにMVNO SIMを挿して使うとかなり格安でスマホが使えるようになります。

主にメールとLINEとFacebookだけ、たまにブラウザで時刻表の確認、天気など、暇なときにゲームというなら最適な1台になりそうです。

まずは、どんなスペックか確認して、そこそこ動きそうだったら購入してみようかなと思います。

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