【言語】ジャワ語

ジャワ語は、インドネシアにあるジャワ島中部と東部で主に話されている言語です。インドネシアはインドネシア語を唯一の公用語としているため、ジャワ語は公用語とはされていないが、インドネシアで最も人口が多いジャワ人によって話される言語です。

とても広い範囲で使われているため、ジャワ語内に方言があります。地方によって「ジョグジャカルタ出身者はのんびりとした話し方をする」など言ったりするので、日本の関西弁と似ていると感じます。

ジャワ語にはもともと「ジャワ文字」が存在していました。今でも古都ジョグジャカルタにある王宮など、表記されている場所もありますが、特に現代の若い人はほとんど理解できません。かつてジャワ文字は学校で教えられていましたが、現在ではジャワ語の表記にはほとんどアルファベットが使われています。

また、ジャワ語には敬語があります。しかし最近の若い人はジャワ語の敬語を理解しないものも多いといい、初対面の人と話すとき、インドネシア語を使います。ジャワ人にとってインドネシア語は「よそよそしい言語」で、インドネシア人は仲良くなればなるほど、同郷の人とは自分たちの地方の言葉で話します。

ジャワ人にとってインドネシア語は学校やテレビで使われる言葉だからです。ジャワ文字を理解する人がいなくなり、敬語も使われなくなると、いつかはジャワ語がなくなってしまうのではないかと心配しています。

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