ロシアとフィンランドとエストニア

ロシアとフィンランドとエストニアです。東欧とも北欧とも言えると思います。

自分自身で旅程を企て、ホテルや飛行機等の交通機関の予約、渡航ビザの申請も全て1人で行いました。今回はロシアが観光ビザが必須になるので、バウチャーと電子渡航査証をネットから発行し自らロシア領事館に赴き取得しました。

モスクワで有名なのが「赤の広場」です。聖ワシリイ大聖堂やクレムリンとバロック様式の建造物に囲まれておりとても綺麗です。またロシアの凄い所は地下鉄の駅がどこも博物館のような構造になっており、駅によってその形が異なりとても美しいのです。地下鉄に乗るだけでも十分楽しめます。

ロシアのサンクトペテルブルクにも行きました。「水の都」と言われており、街中には川がたくさん流れています。この場所の建物もバロック様式と同じであり、有名な建物としては世界三代美術館として謳われている「エルミタージュ美術館」や夏の宮殿である「ペテルゴフ宮殿」と沢山あります。

その中でも私の目に留まったのは「血の上の救世主教会」です。1881年、当時のロシア皇帝アレクサンドル2世が暗殺され、皇帝の死を悼みて事件現場上に建てられたと言われているのですが、見どころが壁から天井全てにモザイク画が施されており、とても美しいのです。

続いてフィンランドのヘルシンキに行きました。一番人気な建造物は「ヘルシンキ大聖堂」です。白を基調としておりヘルシンキのシンボルとなっています。またこの建造物は大階段を登った所にあり、ヘルシンキ市街を一望できます。ヘルシンキは観光名所と住宅街が一体化しているのでとても住みやすい場所だと感じました。

11月の第4日曜日に毎年クリスマスライト点灯式とパレードがあります。フィンランドはサンタクロース発祥の地として有名です。実際に沿道から見たのですが皆さんサンタの格好をしてパレードで踊ったり楽器を叩いたりしてとても賑わっていました

最後はエストニアの首都タリンに行きました。タリンで有名な場所としては「旧市街地」です。世界遺産にも登録されており、まるでおとぎの国のような綺麗な街並みが続いています。旧市街地の真ん中には「ラエコヤ広場」があり、季節に合わせてマーケットが出店され、市民の憩いの場となっています。

行った際はクリスマスが近かった為、クリスマスマーケットが開催されていました。全体的に回っても1日で全て回り切れる為少し寄り道をするにもぴったりだと思います。

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