国際結婚するまで考えもしなかったこと

国際結婚をして相手の国に住むとなると面倒なことがあります。

まずは語学。語学がどうにもならないので相手に頼りっぱなしになる状態がしばらく続いていました。今でも病院なんかは自分ひとりではきちんと理解できず誰かの助けが必要です。まるで自分が子供になったよう。自分で思うように全て行動することもできずイライラ。

唯一の救いはその頼った状態を旦那が嫌な顔をせずにいてくれることくらいです。自分でできるはずのことを言葉が違うというだけで自分でできないということほどストレスのたまることはありません。もともとなんでも自分で調べて行動していくタイプなのでなおさらです。役所関係の手続きだって書類を見たって読めるわけでもない。しかもそんな手続きであれば書類には重要事項が書いてあるので自分ひとりで手続きをするわけにはいかない。

自分で何かを登録することさえできないという状態に我ながら情けないと思ってしまうこともよくあります。仕方のないことですが、割り切ってしまえるほど勢いもなく何か手続きをしなければならない、病院へ行かなければならない、という時、気分が落ち込みます。

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