国際結婚で一番重要なことは

言葉のコミュニケーションです。

どちらかが相手の国の言葉をマスターするべきです。それか英語でコミュニケーションができるようにすることです。

「言わなくてもわかるだろう」は国際結婚では通用しません。良いのか悪いのかは、言葉にして言わなければ相手には通じません。日本の常識は通用しません。態度でわかってくれというのは、日本だけの文化です。言葉にして言うことがすごく大切です。

空気を読む文化は、日本が一番素晴らしいと思います。でも、国際結婚では、この素晴らしいことで衝突や摩擦が起こります。

喧嘩するにしても言葉・・・

仲直りにも言葉・・・

調子が悪いときにも言葉で説明・・・

もし、日本で相手も日本語を話して毎日暮らしているなら、日本人の奥さん(旦那さん)が相手の言葉で話してあげると落ち着く場合があります。

ずっと日本語を話している相手は、相当ストレスがたまっていると理解してあげてください。相手の気持ちになって考えることは、空気の読める日本人なら普通に出来ることです。

相手は日本語で疲れているのだから、自分が相手の言葉でちょっとだけ疲れてみてください。その大変さが理解できると思います。

お互いがお互いを分かり合えれば、たとえそれが喧嘩であってもきっと仲直りできます。日本では自分から仲直りしようという気持ちが大切です。

その時も「言葉」で仲直りしてください。その積み重ねが、本当の夫婦にしてくれます。

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