キューバのハバナ ノスタルジックな雰囲気

かつてはアメリカ人の裕福層が訪れるリゾート地として華やかだったハバナですが、キューバ革命で社会主義国となりました。

しかしソ連の崩壊で物資の流通が滞ると、キューバの国民は貧しい生活を余儀なくさせられました。でも海に囲まれた温暖な気候と、歌と踊りとラム酒を愛するキューバの人たちは人生を楽しむことを忘れずに日々を暮らしてきました。

ピンクやブルーに塗られたネオクラシックの建物の前を、ボロボロの古いアメ車が走っている街。文豪ヘミングウェイから愛され、映画「ブエノビスタソーシャルクラブ」に出演していたミュージシャンたちが歴史を共にした街。それがハバナです。

社会主義革命と冷戦終了という歴史の渦に翻弄されたことによる、美しく哀しいノスタルジックな雰囲気を、いちど感じてみてください。

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