オデッサの港町 ウクライナ

ウクライナの港町、オデッサでの思い出です。

黒海に面したウクライナ有数の港町オデッサは、大都市ですが人々に温かみがあり、お散歩や街歩きをするのに丁度良い都市です。

私が行った時は、ちょうど9月の夏から秋になる気候が良い季節であったこともあり、人々は皆港ぞいのきれいな公園でおもいおもいに過ごしたり、洒落た港のレストランでランチやディナーを楽しんだりしていました。

港に面した通りは綺麗に舗装された公園が広がっており、中では食べ物を売る露店が出ていたり、土産物屋が出ていたり、子供向けの大道芸人がいたりと、非常に活気がありました。オデッサには3日間滞在したのですが、いずれの日もその港ぞいの公園でのんびりしているだけで日常の喧騒を忘れてのんびりとできました。

そんなオデッサで印象的だったことが2つあります。

一つ目はアイスクリームの屋台のおじさんです。毎日行っていたのですが、遠くから来たからと、毎日別の味のアイスクリームを頼んだアイスの上にトッピングしてくれて、ウインクをくれました。

二つ目は、町にある市場の魚屋さんで黒海で採れた魚を買った時に、言葉がほとんどわからないながら、魚屋さんのおばさんが魚のレシピを渡してくれたことです。キリル文字かつロシア語?のため解読できませんでしたが、とても印象に残っています。
ウクライナの人は、一見笑顔がなく冷たい印象に感じていましたが、関わってみると温かみのある人ばかりでとても良い思い出です。

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