中世の街並みがきれいなチェスキークルムロフ

東ヨーロッパはどの国もきれいな形式が楽しめる素敵な場所が多いですが、今回はチェコ共和国にあるチェスキークルムロフ。

周りを河に囲まれて城壁が立ち、とても小さいエリアなので観光で訪れても一日あればゆっくりと全体を見て歩くことができます。

中世の趣が残った街並みは、一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたかのような感覚にもとらわれる素敵な場所です。

特に屋根が濃い臙脂色のような色合いをしており、またとんがった屋根の形なども特徴的で、どこか絵本の世界に迷い込んだかのような雰囲気も醸し出しています。

寒い冬に訪れた際は、小さな出店のようなショップも多く立ち並んでいて、歩きながらホットワインを飲んだり、お菓子を食べたりすることもできる楽しい観光地でした。

また、建築に興味がある人には、様々な建築様式の建物が並んでいることも一つの魅力かもしれません。ルネサンス様式やバロック様式など、その建築様式の特徴の違いを見ながら歩くというのもまた一つの楽しみとなりえます。

歴史を勉強してどのような背景がある街なのか、それを思い浮かべながら建物を見物し、そしてお腹が空いたら気になるお店に入って飲み物や食べ物を注文し、それを片手にまた見物を続けるというのがお勧めの観光方法です。

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