ヨルダンの世界遺産ワディ・ラム

マッドディモン主演の映画「オデッセイ」で火星に見立てられた地

ヨルダンの南部にあるワディ・ラムは古くは映画「アラビアのローレンス」で、最近では「オデッセイ」のロケ地として使用された砂漠地帯です。砂漠といってもサハラなどとは違い、砂岩と花崗岩で出来た谷で、奇岩奇形が見られるのが特徴です。その地球とは思えない独特の景色から、「オデッセイ」では火星という設定にされたほどです。

ここでの過ごし方は、最低でも一泊するのがおススメです。世界遺産内なので自由に出入りはできず、現地のオプションで行くのが一般的です。ヨルダンの首都アンマンから、有名なペトラ遺跡とセットになったツアーや死海とセットになったツアーなどがあります。もちろんワディ・ラムだけのツアーもあります。砂漠ではべドゥインのテントに泊まり、満点の星を眺めながらガイドさんが用意してくれた食事やお茶を楽しみ、焚火を囲みます。

Wadi Rum - A Majestic Landscape

(Visited 387 times, 1 visits today)



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Translate »